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第91回武蔵記念祭

昨日は武蔵の学園祭で演武大会でした。4月になって中1が入ってくるのかな~と思っていたら、中3中2が入ってきました。そして知らないうちに中学生部員がいっぱいいる...。
今年は特に記念祭演武のための時間は取らなかったので正直不安でしたが、部員達の演武はすばらしいものでした。特にこの春昇段した高2が袴をつけ、迫力が増した気がします。少し自信もついてきたのでしょう。今年の高校大会がとても楽しみです。

さらにいつも部活でダラダラしている中学生も見たことがないぐらい真剣な表情をしているし、緊張のあまり固まってのが意外な子だったりと、いつもとは違う彼らの姿が見れました。印象的だったのは、道場の外では騒がしかった小学生が、彼らの演武に見入ってすっかりおとなしくなり、部員が演武の前後でお辞儀をするたびに一緒におじぎをしていたこと。道場という空間や演武の張り詰めた緊張感が自然と伝わるんですね。

今年は午前と午後の2回演武しました。彼らが一通り演武するので、それ以外ということで座技、半身半立ち、武器技が中心です。どれもほとんど受けたこともないし、しかも演武直前に指名されるというドッキリにもかかわらず、固いながらもよく受身をとってくれました。私もそうやって鎌倉の先生達の受身をとってきたし、いつでも準備しておけってことです。

演武を見てくださった方々どうもありがとうございました。もうそろそろ先生は演武しなくてもいいんじゃないのと思いつつも、ポスターに「先生現る」と書かれているうちは演武に駆けつけることにしますか。

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